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防塵防水規格とは、JIS(日本工業規格) 電気機械器具の外郭による保護等級(JIS C 0920)及びIEC(国際電気標準会議) エンクロージャによる保護等級(Degrees of protection provided by enclosures (IP Code)/IEC 60529)で定めるところの規格で「IPコード(Ingress Protection)」と呼称されています。

MFCは車のように自動運転ができるか?というお話です。MFCが流量設定信号(SV)> 流量出力信号(PV) の状態で、バルブ全開待機状態にならないようにSVが2%未満で入力された際は、流量制御を打ち切り、バルブをフルクローズで待機するゼロシャット機能、オートシャットオフ機能のご説明をしました。

MFCは車のように自動運転ができるか?というお話です。
前回のお話は、MFCへのガス供給を遮断している際に、MFCに流量設定信号(SV)が入力されたままになっていたら、まずいよね!というお話でした。SV=流量出力信号(PV)となるように、バルブ制御信号(MV)を増減するのがMFCの自動制御だからです。

マスフローコントローラー(MFC)は車のように自動運転ができるか?」というお話です。今のMFCは流量設定信号(SV)を貰ったら、流量信号(PV)と一致するようにバルブ制御信号(MV)を制御しています。これは一見自動運転なのですが、実はDecoさんの若いころの車についていたクルーズコントロールレベルなのですとお話ししました。
では、この運転では何か困ったことが生じるのでしょうか?

最近、大流量のマスフローメーター(MFM)のお問い合わせが多くなってきました。
ブロンコスト = Bronkhorst High-Tech B.V. (日本法人はブロンコスト・ジャパン株式会社 東京都江東区東陽5-27-5)のMFMには、空気換算でフルスケール11,000Nm3/hというとんでもない大流量のMFMがあり、ご紹介するのですが、少し困ったことが発生します。
それは配管接続です。

Decoの若い頃、免許を取ってかっこいい自動車を所有するのが、夢とはいかなくても、働き甲斐だった気がします。
"高回転で馬力の出るエンジンを積んだスポーツカーに乗りたいなぁ"と思ったものでした。
ところが、最近では自動車の付加価値はEVやハイブリット等のエコだったり、衝突回避から進化した自動運転だったりします。