水素用に防爆マスフローは今や常識?
水素社会という言葉を聞く機会が増えましたね。
カーボンニュートラル実現に向けた鍵となるのが水素だと言われています。
最新更新分はここから↓
水素社会という言葉を聞く機会が増えましたね。
カーボンニュートラル実現に向けた鍵となるのが水素だと言われています。
Decoがこのブログで推してきましたブロンコスト(Bronkhorst High-Tech B.V.)のコリオリ式マスフローが昨年あたりから人気に火がついてきました。
ブロンコスト(Bronkhorst High-Tech B.V.)の隠れたヒット商品であるEL-PRESS/IN-PRESSシリーズのご紹介をしましょう。
EL-PRESS/IN-PRESSシリーズはAPC(Automatic Pressure Controller)に分類されます。
はい、久しぶりにDecoのマスフロー徒然日記です。
新型コロナも一段落(したのでしょうか?)最近は電車に乗る人や、高速道路を走る車も増えましたね。
蒸し蒸しした梅雨の気候が続きますね。
数年前までは、梅雨はDecoの天敵でした。
そう、メニエール病が酷くなる季節だったからです。
でも、心不全の治療を終えてから、不思議なことにメニエールの発作に悩まされる事は無くなってしまったのです。
マスフローメーター(MFM)、マスフローコントローラー(MFC)で流量測定や流量制御を行う流体で最近注目度が高いのは、水素とアンモニア(NH3)ではないでしょうか?
水素に関しては第176夜と第177夜で解説をさせてもらいましたので、今回からはアンモニアのお話をさせて頂きます。
熱式マスフローコントローラー(MFC)のユーザーから、「MFCも流量出力は変化が無いのに、どう考えても流量がずれているように思えるのですが・・・」という問い合わせを頂く事があります。
一つの原因はゼロシフト、もう一つの問題は分流比の変化から生じます。
本来ある一定の分流比であったセンサー管とバイパスとの流量比が崩れると、どうなるのでしょうか?
熱式マスフローコントローラー(MFC)のユーザーから、「MFCも流量出力は変化が無いのに、どう考えても流量がずれているように思えるのですが・・・」という問い合わせを頂く事があります。
一つの原因はゼロシフトでしたが、もう一つの問題に関して解説していきましょう。
それは分流比の変化から生じる流量異常です。
真・MFC千夜一夜物語も、とうとう400回を迎える事が出来ました。
最初のこのブログを始めた頃は、まさかこんな回数まで書けるとは思っていなかったのですが・・・
千夜一夜、つまり1001回が最終回予定の本ブログ、果たして後601回分を書き上げられるでしょうか?今後とも宜しくお願いいたします。
熱式マスフローコントローラー(MFC)のユーザーから、「MFCも流量出力は変化が無いのに、どう考えても流量がずれているように思えるのですが・・・」という問い合わせを頂く事があります。
一つの原因はゼロシフトが生じている場合です。
これについて引き続き解説していきましょう。